アポロ8号の打ち上げから50周年を迎えた節目のこの年、オメガは「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ8号」を発表した。地球からは見ることのできない“月の裏側”をシースルーバックからのぞかせる本コレクションは、今、現代的なアップデートによって、リニューアルを果たしている。
手巻き(Cal.3869)。26石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。セラミックスケース(直径44.25mm、厚さ13mm)。5気圧防水。
1968年に打ち上げられ、史上初となる有人月周回に成功し、安全に地球に帰還したアポロ8号。このミッションから50年の節目に当たる2018年、地球からは見えない“月の裏側”を意匠に取り入れたモデルとして発売されたのが「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ8号」だ。このコンセプトはそのままに、現代的なアップデートを果たした新作モデルが今回、発表された。
新作モデルの最大の特徴は、手巻きムーブメントCal.3869へとアップデートしたことである。「スピードマスター ムーンウォッチ」にも搭載されるCal.3861をスケルトナイズし、ブラックの地板とブリッジに月面のレリーフをあしらったCal.3869は、コーアクシャル脱進機を搭載した、マスタークロノメーター認定ムーブメントだ。
参考記事:https://www.koukyuutokeikopi.com/rolex_kopi68/