2026新作 セイコー プレザージュより、1913年に作られた国産初の腕時計の意匠を継承し、日本のクラフツマンシップを未来へつなぐ「琺瑯」と「漆」の新モデルが登場
セイコーの腕時計史の原点となる、国産初の腕時計「ローレル」。その精神を現代へと受け継ぐブランドが、セイコー プレザージュです。
なかでも「セイコー プレザージュ クラシックシリーズ クラフツマンシップ」は、日本で育まれた伝統工芸に光を当て、日本の美を世界へ発信するコレクションです。このたび、ローレルのヘリテージを現代に継承し、それぞれの伝統工芸の素材が持つ特性を生かして表現した、琺瑯および漆ダイヤルのレギュラーモデル2種が新たに登場します。「セイコー プレザージュ クラシックシリーズ クラフツマンシップ」は、日常生活に寄り添う腕時計に日本の伝統技術を融合させることで、日本のものづくりに息づく価値と技術を継続的に発信するとともに、その技術の継承を支え、時代を超えて受け継がれてきたクラフツマンシップを、未来へとつないでいきます。
「機械遺産」に認定された国産初の腕時計「ローレル」
1913年、日本の時計メーカーにとって大きな挑戦であった「腕時計の製造」が実現しました。これを契機にセイコーの設計技術や微細加工技術、さらには工作機械の開発が飛躍的な発展を遂げていきます。その功績が評価され、2014年には日本機械学会より「機械遺産に認定されました。「機械遺産」とは、日本の機械技術や産業の発展に寄与し、国民生活や文化に貢献した文化的遺産として次世代に伝えていくべきものです。
「ローレル」のヘリテージを色濃く継承した琺瑯ダイヤル
ローレルのダイヤルが持っていた美しさを現代の技術と感性で再解釈しています。
ダイヤルの表面に緩やかな起伏を持たせることで、奥行きのある艶が光の当たり方によって表情を変え、穏やかで温かみのある白色を引き出しています。
ローレルの意匠を継承したアラビア数字は、当時の書体が持つ優雅さと実用性を忠実に再現しています。さらに、線のコントラストを立体的に表現するために印刷を幾度も重ねています。また、ローレル同様「12」の数字を赤くすることで、全体の印象を引き締めるアクセントにしています。深みのある青に塗られた針は、光の加減や見る角度によって表情を変え、琺瑯の柔らかな質感と美しく調和します。
琺瑯ダイヤルは、その時々の気温や湿度に応じて釉薬の配合を調整するなど、極めて高度な技術を要し、現在もなお職人の手作業によって一枚一枚丁寧に焼き上げられています。監修は琺瑯職人・横澤満氏が務め、同氏の技術を継承する内山和則氏の知見と技により完成しました。
漆ダイヤルは、金属と漆を直接結びつける革新的な製造技法と、平滑な表面を生み出す伝統技術を融合し、一点一点丁寧に製作されています。漆芸家・田村一舟氏の監修のもと、越前漆職人・辻利和氏と越前漆芸家・辻美月貴氏を中心とする漆器職人が携わり、塗りと研ぎの工程を幾重にも重ねることで、漆ならではの深く艶やかな黒色を実現しています。
本モデルは、漆の艶を際立たせる金色を随所に配し、華やかで豪華絢爛な表情を作り出しています。インデックスとダイヤルレイアウトにはローレルの意匠を取り入れるとともに、艶を抑えたインデックスと時分針が、漆黒のダイヤル上で美しく際立ち、優れた視認性を発揮しています。
琺瑯、漆のダイヤルが持つ美しさを引き立てるため、ガラスの縁を極力細くしたケースデザインを採用するとともに、日常使いに心地よいサイズに抑えられています。機械式腕時計を通じて日本の美を発信する「セイコー プレザージュ クラシックシリーズ クラフツマンシップ」ならではの、いわば引き算の美しさを備えた新たなケースデザインです。
風防には、デュアルカーブサファイアガラスを採用し、滑らかなケースと調和した造形に仕上げられています。
ストラップには、牛皮革にオイルを染み込ませる鞣しによって、しなやかさと耐久性が生み出されるオイルレザーを採用しています。LWG(レザーワーキンググループ)の認証を取得しているタンナーで生産されたものです。
ムーブメントには、パワーリザーブ約72時間で利便性の高いメカニカルムーブメント「キャリバー6R5H」が搭載されています。
セイコーは、国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)の目標9(産業と技術革新の基盤をつくろう)を念頭に、時計の文化の継承と技能技術の伝承に取り組んでいます。
タグ:
ランボルギーニ コピー